こんにちは、リユー助だよ!
さて本日は、7月に開催した段ボールコンポスト講習会に参加して下さった親子に、段ボールコンポストについてインタビューをおこなった様子をご紹介いたします。
今回インタビューに協力していただいたのは、小学校2年生の角野ひなみさんとお母さんです。
写真‐① 角野さん親子
写真‐② インタビューの様子
ひなみさんが、段ボールコンポスト講習会に参加した理由は、食事をした後にたくさんの生ごみが出ると感じていたところ、学校から配布された講習会のチラシを見てお母さんと相談し参加してくださったそうです。
お母さんも夏休みの自由研究に丁度良いと考え、参加を決めたとお話しして下さいました。
「段ボールコンポスト講習会に参加してみてどうだったか?」という質問に対しては、
「とても楽しく、段ボールコンポストの作り方を一から学べたので良かった」と、回答して下さり、なんと講習会を終えたその日にご自宅で組み立ててくれたそうです!
写真‐インタビューに応えるひなみさん
「段ボールコンポストに入れたごみで印象に残っている生ごみは?」という質問に対して、
「卵の殻、バナナの皮やトウモロコシの芯などは、なかなか分解されずに残ってしまった」と、教えてくださいました。
その他には、リンゴやキウイの皮といった果物の皮を毎日入れ、かき混ぜて温度計で計測を行っていたそうです。
ひなみさんは、段ボールコンポストを自由研究として取り組み、模造紙に研究結果をまとめてくださりました。
研究結果は、小学校の教室や職員室の前に貼ってもらったそうで、3R推進行動会議でもパネル展示会でご紹介させていただきました。
写真‐ひなみさんの小学校での自由研究
「段ボールコンポストに取り組んでみて変わったことは?」という質問に対しては、
「テレビが汚れていたら拭くようになり、部屋の掃除も出来るようになりました。また、ごみに対して意識するようになった。」と、教えてくださいました。
写真‐インタビューの様子
今回のインタビューでは、段ボールコンポスト講習会を通して環境について学ぶことで、日々の行動や考え方に変化が生まれているというお話を聞くことができ、大変嬉しく思っています。
3R推進行動会議では、 3Rに関するイベント・講習会を年間を通して様々開催しております。
今後も段ボールコンポスト講習会、エコ料理教室等ご家庭でごみ減量に取り組む方法を発信していきたいと思いますので、皆様のご参加お待ちしております。
それでは、次回のブログもお楽しみに!